2009年2月3日

厚意で(なんとか)成り立っている道塾


 道塾はこの一週間くらい、急激な電化が進んでいる。

 レーザープリンタの導入、電話&FAXの導入などが続いたが、メインは友人がくれたパソコン。ディスプレイが旧式で大きいので液晶だけ新たに購入して、自前のノートパソコンを使っていたみっちゃん用に。事務方の心臓であるみっちゃんのパソコンが新調されたことで、道塾全体がスピードアップしそうだ。


 部屋を見渡すと、この事務所は人の厚意で成り立っているな、と思う。今回のパソコンだけでなく、本棚やスチール棚はすべて人からのもらいもの。家賃も不動産屋のおばちゃんと大家さんのご厚意で相場よりずいぶん安くしてもらっている。

 事務所に来るたびに差し入れを持ってきてくれる人もいて、おかげでいつも僕らの腹は満たされている。あるいは道塾を人に勧めてくれたり、アンケートに答えてくれたり…。そう言い出すときりがなくて、そもそも働いてるスタッフ全員が厚意で働いていると言えるかもしれない。

 まぁでも、そうした「厚意」で世界が回っていったら素敵だなと思う。もちろんそれだけじゃ回らないのがビジネスの世界だけれど、これからやってくる怒濤の日々において、いつまでもその感覚を忘れないでいたい。