2008年11月1日

安らげる場所

 「馬場くんは年上の人と付き合った方がいいよ。」

 と、ある素敵な女性に言われた。庄司にも言われたし、母親にも言われた。みっちゃんもそれに賛同していた。僕のことをよく分かっているなぁと思う人には、最近たいていそう言われる。

 とある会社の、数百人を束ねる経営者には「君は甘えられない奥さんじゃないと絶対にダメになる」と断言された。僕は「年上の女性と付き合う=甘える」という先入観があったのだけれど、そういうことでもないようだ。

 一昨日付けで投稿したエントリー、「仕事と生活の一致。ニューノーマル。」の中で引用したロジャー・マクナミーによれば、めまぐるしく変化する時代においては「安らぎ」がとりわけ大切なものらしい。はて、今の僕にとって安らぎとは何なのだろう?

 夜明け前の今(午前5時くらい)、こうして部屋で一人blogを書いているのは、それなりに味わい深い時間だ。でも、これが安らぎかといえば違う気もする。振り返ってみれば僕は、安らぎに没入することを意識的に避けようとしてきたのかもしれない。

 安らいでいる暇はない、と思う。

 でも、そうとばかりも言ってられない。

 そういうジレンマの中で20代を送るのだろう。そんなことをよく考えるようになった。最近いくらか小説や音楽に割く時間が増えたのは、僕なりの安らぎ方なのかもしれないな。


【フォト】 大隈講堂横にある「Cafe125」の入り口。今日の大風で、この近辺の銀杏がだいぶ落ちていた。